このゲームについて

STORY

　ヴェッティンスィアーンの王子
　三十歳歳近くなっても童貞
　兄王がそれに気付き「職業：魔法使いは許すが、性質：魔法使いは許さない！」と女を薦めてきたので逃げ出し、大帝国皇帝の大魔女討伐につきあうことに　

　三十歳になる前に童貞を「捨てさせる」というのがプレイヤーの目的
（このゲームの設定年齢が本編よりも上がったのは、この人のこの話のため。なんでも三十歳まで童貞の場合、魔法使いになるんだそうです）

　時間制限が厳しく、ゲーム内時間で三十歳になった瞬間にゲームオーバー

　エンディングは「ナサニエルパウダと結婚」以外は、すべて「最初に戻る」です

ナサニエルパウダと結婚するために: 　エーダリロクだけパラメーターに「童貞値」があります
　「童貞値」は戦闘することにより下がります。「童貞値」を「0」にしてナサニエルパウダの邸に向かうと恋愛イベントが発生します。
　恋愛イベントは八種類。この八種類全てをクリアする必要があります。
　「童貞値」は一イベント終了毎に再設置されます（前回よりも大きい数値）これを下げるために、脇目もふらずに戦い、でも必要イベント・ミッションをこなさなくてはなりません。

　八種類クリアし「さようなら童貞」が終了し、ザウディンダルを助けていれば、時間制限が外れ大魔女討伐後にエンディングを迎えることができます。
　時間制限がある上に童貞値を下げて恋愛イベント八種類、必要イベントとミッションを引き起こすフラグ立ても非常に難しいキャラクターとなっています。

「童貞値」について: 　普通に戦っていると童貞値は下がりますが、戦闘不能になると「ザロナティオン」が降臨し、童貞値が元に戻るどころか「二倍」になります
　ザロナティオンを降臨させれば、六ヶ月以内に大魔女を討伐することも可能（物語が始まってそのまま大魔女を討伐することすらできる）ですが、ザロナティオンは降臨させる都度、二倍、四倍と「童貞値」を増やしてくれます。
　ザロナティオンはストーリー上必ず「二回」降臨させる必要がありますが、降臨させるタイミングを間違うと（脱☆童貞していないと）クリアは難しくなります。