ここでは登場しないキャラや、意味のない記号などもありますが、気にしないでください
第36代皇帝ディブレシアを母に持つ男たち
37代皇帝 シュスターク
118代続いた帝国で最も天然だった皇帝。
誰もがその天然にひれ伏す。野郎ばかりの宮殿で育った為、男女の機微以前に、相手が女かどうかを見分ける能力も欠如気味
ロガさえいれば幸せな人
バスパーダ大公 デウデシオン
9歳の頃、母親であった36代皇帝に襲われる
以来、性行為どころか肌の接触すら出来なくなった。ザウディンダルとシュスタークの成長に青春を捧げ命を懸けて育てたが、両者共失敗している感が漂う悲哀の帝国宰相
イグラスト公爵 タバイ=タバシュ
シュスタークの身辺警護を担当する近衛兵団団長
身体は強いが胃は弱く、シュスタークが躓いただけで胃に穴が開く。その縁で妻は医者
ガーベオルロド公爵 キャッセル
現オーランドリス伯爵。帝国騎士統括者でもある。
性嗜好は男性、男の子を好む。帝国騎士はみだし気味の五人には頭を悩ませている
シダ公爵 タウトライバ
デウデシオンにザウディンダルを任され、見事に育成に失敗した帝国軍代理総帥。
だがザウディンダルのお陰で結婚できたので、青春が無駄になった感はない。キャッセル同様、命令を殆ど聞かない五人には頭を悩ませている
ハセティリアン公爵 デ=ディキウレ
謎に包まれた男。妻の名は不明
とは言うもののデウデシオンからタウトライバまではその姿を確認している。彼の弟達は彼の姿を見た事はない。ただ、妻の事を知っているのはデウデシオンだけ。
皇帝もデ=ディキウレに直接会った事はない
機動装甲に搭乗できる者の事を指す
この御世の頃は「新しい称号」
レビュラ公爵 ザウディンダル
シュスタークの異父兄。
異父兄のデウデシオンに対して強い感情を持っている。かなり我儘、でも寂しがりや。怖ろしい程ブラコン
ライハ公爵 カルニスタミア
アルカルターヴァ公爵の弟。
『儂』だが五人の中では最も若い。レビュラ公爵より二歳年下。五人の中で最も無口。顔は優男
ガルディゼロ侯爵 キュラティンセオイランサ
前ケスヴァーンターン公爵の庶子。
『僕』だが五人の中では最年長。ナルシストで有名。レビュラ公爵より三歳年上
セゼナード公爵 エーダリロク
ヴェッテンスィアーン公爵の弟。
爬虫類をこよなく愛するザウディンダルと同い年。現在、メーバリベユ侯爵と結婚しろと兄に命じられ、逃れる方法をビーレウストと共に探している
デファイノス伯爵 ビーレウスト=ビレネスト
リスカートーフォン公爵の叔父。ザウディンダルと同い年の女好き。
シュスタークの父の一人であった帝君アメ=アヒニアンの弟。実子がなかった兄に特に可愛がられ、デファイノス伯爵を貰った。公爵名はイデスア
「繋いだこの手はそのままに」では少ししか登場しない人
別バージョンでは主役だったり、重要人物だったりする可能性がある
メーバリベユ侯爵 ナサニエルパウダ
皇帝の妃になれそうでなれなかった侯爵。
エーダリロクの妻だが、本当の夫婦ではない
彼女が爬虫類大好き夫を追いかける話が
「Sub Rosa*R-18」である
エダ公爵 バーハリウリリステン
皇帝の妃になれそうでなれなかった公爵。
だが未だに自らを皇帝の妃にと立候補し、工作もしている
シダ公爵妃 アニエス
ザウディンダルの侍女からタウトライバの妻になった。
今でもザウディンダルを心配している。夫は特に心配していない
サーパーラント
帝国軍少尉。キャッセルの稚児。下級貴族
ヘルタナルグ
テルロバールノル王国軍准佐。カルニスタミアの副官を務める女性。
カルニスタミアに対し愛情を抱いている
フォウレイト侯爵 カーンセムヌ
貧乏侯爵家の女当主。コンシエルジュをして生計を立てている
帝国最下階級
苗字などはなく、本人の名前しか持たない
ロガ
シュスタークの想い人
琥珀色の瞳が美しい。後に皇后になる
彼女を皇后にするまで、皇帝の家臣の苦労は並大抵ではなかった
その
バカらしさ苦労を書いたのが『繋いだこの手はそのままに』
ゾイ
ロガの家に引き取られた娘。現在省庁に務めて官舎に住んでいる
シャバラ
肉屋の息子。ゾイのことが好き
ロレン
シャバラの弟。ゾイのように省庁に入る事を希望して、勉強している
ボーデン
ゾイの飼い犬。現在はロガが面倒を見ている。後にシュスタークが貴族に叙した
こんなボケた皇帝の祖先
シリアスだったりする
32代皇帝 ザロナティオン
暗黒時代を終決させた男。
現在 ”表面上” はこの男の系統。呼名は【帝王】
33代皇帝 ビシュミエラ
ザロナティオンの跡を継いだ。独身で生涯を終え、ザロナティオンの実子に位を渡す。
裏系統はこの女性。呼名は【神聖帝】
16代皇帝 オードストレヴ
【賢帝】と謳われた男
16代皇妃 ジオ
オードストレヴの皇妃。初の平民出の配偶者。呼名は【軍妃】
本名ジオ・ヴィルーフィ
シュスター・ベルレー
この帝国を作ったらしい人
シュスター・ベルレーに下って権力を握った人達
各々領地に戻れば『王』と呼ばれる
ラティランクレンラセオ
ケシュマリスタ王。ケスヴァーンターン公爵。
キャッセルと並ぶ帝国騎士。
現時点において彼の息子が皇位継承権第一位を持っている為、みんなに危険視されている。
*****を見ると身もだえする。キュラティンセオイランサの異母兄
ランクレイマセルシュ
ロヴィニア王。ヴェッティンスィアーン公爵。
シュスタークの従兄。エーダリロクの実兄
貧乏揺すりが嫌い
カレンティンシス
テルロバールノル王。アルカルターヴァ公爵。
暗い所が怖い男。カルニスタミアの実兄
「Sub Rosa*R-18」のザウディンダルのポジション。いわば裏ヒロイン
ザセリアバ=ザーレリシバ
エヴェドリット王。リスカートーフォン公爵。
アレが嫌い。ビーレウスト=ビレネストの甥(ただし年上)
ほんのりほのほんと見せかけて、裏事情を知っている方々
36代皇帝 ディブレシア
性豪女皇帝。最初の四人の夫は即死、実の息子まで襲う。
シュスタークの母とは思えぬベッドの上の怪物ぶり
皇君 オリヴィアストル
ケシュマリスタ出の配偶者。兄の愛妾の子がキュラティンセオイランサ。実子がいないので、庶子である甥は可愛いと思っている
帝君 アメ=アヒニアン
故人。ビーレウスト=ビレネストの兄。
最初に婿に入って ”即” 死んだ兄によく似ているビーレウストを可愛がった
皇婿 セボリーロスト
実はディブレシアが好きだった。
夜は息も絶え絶えだったが、彼女の容姿はとても好みだった。だが、他の夫の手前言えない。
そして生きのびる事が出来て良かった……とも思っている。複雑な心境と言うヤツだ
帝婿 デキアクローテムス
三人の夫から「我等の救”生”主!」と謳われた男。
皇帝を身篭らせ、立派な容姿の後継者を得た。背が低い(194cm)のがコンプレックスで、息子である皇帝陛下は、背が低い娘を妃に迎えて欲しいと願っている