箱庭:失楽の始まりによせて;

概要

呪解師《テオドラ》が存在する世界シリーズ


物語

悪意の肖像(お題使用・全二十話・完結)

STORY

世界の脆さを内在した人は《呪》の存在にすがる
《呪》を誰よりも良く知る呪解師は、在る《呪》を解くために再び人に《呪》を施す
《大陸の神々の寵児》と呼ばれる呪解師テオドラ

全ての《呪》を解くことが許されている存在は人に何を求める


 水精姫の選択(全二十四話・完結)

STORY

見た目が美しくも奇異な小国の王女パルヴィは、財政難から大国に身売りすることになったのだが、道中で買うと言った王が死亡したと聞かされる。買われ故国を救いたいと願う王女は引き返さずに大国へと赴き ――


 私の名を呼ぶまで(全八十四話・完結)

STORY

とんでもない理由で皇子と結婚することになった【私】冷静になった皇子は【私】の処遇に困っているようだが、理由が理由なので優しくして差し上げるつもりはない……さて? 【私】はどうなるのだろう。
「小説家になろう【剣崎 月】名義」

 剣の皇子と偽りの側室(連載中)

STORY

【BL】異母兄の後宮に収められた、無垢な側室に一目惚れした皇子の物語。嘘は書いてはいません。だが真実だけを書けばいいというものでもない 「私の名を呼ぶまで」スピンオフ
「小説家になろう【剣崎 月】名義」

 鍵師ヘカテ

STORY

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 鋼の弾丸

STORY

意外としぶといもんだ、世界も俺もあんたも――
『山間の町でゾンビが発生した』笑えない冗談にしか取れない説明と、生存者を救出命令が下され、俺たちの隊は命令通りにその町へと赴き、説明が本当であったことを知る。そして俺たちは無事にミッションを終えた……筈だったのだが