メインコンピューター[人格名] −      −

銀河帝国

シュスター・ベルレーという男が建国した(厳密には違うが)人類初の統一国家
長子相続を原則として118代続く
銀河帝国崩壊後は「銀河大帝国」と呼ばれ、後に再統一されその国は「銀河新帝国」と名乗る……らしい

皇帝リスト
帝王ザロナティオンに関して

銀河帝国創成期 初代〜5代

初代 シュスター・ベルレー


シュスター・ベルレーとエターナ・ケシュマリスタが出会って始まる物語
両者共男である……出だしからグダグダ感の漂いまくる世界。こんな男達に宇宙統一させてしまった自分の迂闊さを唯呪うばかりであった
一番重点的に書かないと駄目な時代だが、一番書きたくないという
取り敢えず書けば近未来SFっぽいモノ
(一番書きたくない理由は、帝国建国前なのでお姫様がいない所にある)
⇒ 皇統紀

銀河帝国内乱期 16〜17代

16代 オードストレヴ


やっぱり銀河は広いので、中々統一が進まない
銀河帝国名乗ってるが、まだまだ末端にまで支配がいきわたっていない状態
16代皇帝オードストレヴの妻の一人が後に帝国六花と呼ばれるジオ・ヴィルーフィ。平民から正妃になった最初の人物
オードストレヴは賢帝と言われた人物で、彼の治世末期には帝国は安定し始めた
⇒ 軍妃 海原に立つ[NL|シリアス+コメディ]

銀河帝国第一次衰退期 23代

23代 サウダライト


22代で直系の子孫が途絶える
途絶えた場合はケシュマリスタから連れてくる法律があったため、ケシュマリスタの傍系イネス公爵家からオッサン(39歳)が選ばれて無理矢理即位させられる
子作りに専念しろとばかりに、多数の妾を持たされるが、オッサンが気に入ったのは27歳年下の侍女、グラディウス・オペラ。二人目の帝国六花
彼女も正妃になりました……やるねえ、オッサン。23代皇帝サウダライト
⇒ 藍 凪 の 少 女[NL|R-15|ギャグ+シリアス|完結]
⇒ 帝国夕凪ぎ 藍后微笑む[NL|R-15|ギャグ+シリアス|]

銀河帝国暗黒期 28代〜32代

32代 ザロナティオン


直系が途絶えた上に、28代目も子なく死亡した所から始まった、皇位を争う戦争が始まり31代で完全な混迷状態となる
気付いたら大戦争になり、手のつけようがない状態に。最終的にはザロナティオンが敵対者(僭主【インペラール】)を全て殺害し32代皇帝となった
31代から32代の間には実に55年の空白がある
32代皇帝ザロナティオン(帝王)と33代皇帝ビシュミエラ(神聖帝)の血塗れながら淡い恋物語は有名(相反してますね)
もう一つ悲恋で有名なのが「騎士オーランドリス」これもこの時代の物である
33代治世最後に人類は「異星人」と遭遇し、全面戦争となる
⇒ unlimited
⇒ 神は信じない 祈りは此処にある[R-18|シリアス]

銀河帝国停滞期 36,37代

37代 シュスターク


33代崩御の後、それほどの名君が現れなかった
現れはしなかったが、暗黒時代再来を恐れ四大公爵側も皇帝を殺害して玉座を得ようとはしなかった。結果、異星人が攻めてきているのにも関わらず、宮殿というか銀河帝国全体に緊張感がなくなり、倦怠感漂いまくる。第二次クダグダ期だな
37代皇帝シュスターク。歴代皇帝の中でも群を抜く見事な容姿。だがそれとは裏腹に、全くの無能
彼が無能に育てられたのは36代皇帝のせいでもあるのだが
とか言いながら帝国六花三人目、六花の中でも最も美しく、奴隷階級から最初で最後の皇后となったロガを得る
超フレンドリーな皇帝として有名(超付けるな)
⇒ 繋いだこの手はそのままに[NL|コメディ+シリアス|完結]
⇒ ALMOND GWALIOR[BL|シリアス+コメディ|完結]
⇒ Sub Rosa[R-18|コメディ+シリアス|完結]

銀河帝国中興期 45代

45代 サフォント


停滞甚だしい銀河帝国に現れた救国の皇帝、45代皇帝サフォント
後に「人類有史以来最高の支配者」として讃えられる男の登場で、銀河帝国は息を吹き返す
税収を暗黒期時代前以上の水準に引き上げ、人口も暗黒期前よりも増やし、法を整備し、異星人との戦いに勝続け支配領域を広げるなど歴代の中でも抜群に安定感のある治世を敷く。銀河帝国の名君といえばこの人の事を指し、サフォントと言えば名君を指す、とまで言われる。
異母弟エバカインを正配偶者(皇君)にしていたのは有名。書いているモノがモノなだけに、全く名君に見えないのがポイント
⇒ PASTORAL[BL| コメディ+シリアス|完結]
⇒ 外伝 君雪[BL|シリアス|完結]

銀河帝国前黄金期 56〜59代

57代 ナイトヒュスカ


黄金期とは言っているものの、前期で基礎を作ったのは57代皇帝ナイトヒュスカとその弟、宰相ゼルケネス
後に軍帝として名を知らしめる、人類最高の身体能力を誇った皇帝ナイトヒュスカ
手の施しようがない程に弟(ジュレイデス)好きで、弟を助ける為に皇太子時代単身敵機に強襲したくらい。
それ以来、我が家では「アホ皇帝」と命名された。我が家で「どうしようもない皇帝」といえばナイトヒュスカを指す
ゼルケネスは「皇帝となればサフォントと並び称されたであろう」と言われる人物。でも若い頃は喧嘩皇子、年取ったらロリコン、通年で浮気モノ。三拍子揃った大宰相だ
⇒ 楽 園 に至る病[ BL| シリアス]
外伝:凱歌葬[NL|シリアス]

銀河帝国最盛期 60代

60代 ゼスアラータ


第60代皇帝ゼスアラータの統治時代
取り敢えず登場人物の殆どが、後の世に名を残した。華やか過ぎる程華やかな時代
帝国六花初の男性・ゾローデは、この唯一帝と呼ばれたゼスアラータのたった一人の正配偶者
その他色々とあり過ぎて、というか詰め込み過ぎた感あり
ここの話さえ書けば、殆どの謎は氷解するんだが……この部分が書きたくて話作ったはずなんだけどなあ……
ゼスアラータはナイトヒュスカとジュレイデスの孫(二人の間に出来た子ではない)
⇒ 眼窩の陰刻[NL|シリアス+コメディ]
外伝:凱歌葬[NL|シリアス]

銀河帝国後黄金期61,62代

61代 ゾローネロシウラ
62代 ゼルゼデス


第61代皇帝ゾローネロシウラ
第62代皇帝ゼルゼデス
「最盛期」は62代皇帝ゼルゼデスが歴史に埋もれたシュステルト大公(ゾローデの事)を掘り起こそうとして、彼を良く知る最後の人物から話を聞く所から始まる
周りが華やか過ぎて、シュステルトは帝国六花の中でも一番地味に見られる
歴史の教科書にも「シュステルト大公、またの名を……」くらいしか書かれていない。彼以外のヤツラに文章割かなければいけないからなんだけど
61代の御世で異星人に完全勝利した

銀河帝国滅亡118代

118代 ゾローデ


118代最後の皇帝ゾローデ16歳と、15歳年上の正妃:皇后ギネヴィア
仲睦まじく精一杯生きたが、滅亡の波には勝てず巻き込まれ、皇后が皇帝を殺害後、
「かくて頚木を放すなと。我等、血と改竄と歴史と欺瞞の統制者なり、忘れるな。」
この言葉を四大公爵に向けて残し自殺する

黄金期から一気に滅亡させてしまったが、黄金期が書きたかったのでソレが書ければ満足……だったはずなのだが

銀河帝国再生期

覇帝 ジルニオン


滅亡から315年後、四大公爵家最大の軍閥エヴェドリットが、銀河再統一を目指して征服を開始する
簒奪では足りないような気がしたので、わざわざ銀河帝国を崩壊させて再生させる役を振ったジルニオン=バランタオン
その割に活躍しないのはいつもの事だ
⇒ 覇帝のサロメ [BL|改稿中]
⇒ 黄昏ニ堕ル丘 [NL|改稿中]
覇帝と黄昏は同じ話、女性向けの部分があるかないか? とエンディングが少し違わせるくらい
外伝[我が名は皇帝の勝利][NL|シリアス|完結]

帝国六花

帝国六花


銀河帝国初の平民階級で皇帝の正妃となった皇妃ジオ
侍女から帝后となった、物語の主人公のような娘グラディウス
帝国史上唯一人奴隷出身でありながら皇后に「推挙」されたロガ
六人の中では唯一片親が貴族である皇君ゾローデ
自身の才能で帝婿にまで上り詰めた奴隷出身のラベル
運命の悪戯で帝妃となった平民階級出身のセーファ

四大公爵の血を引かないで皇帝の正配偶者となり、その間にできた子が次代皇帝となった六人の事を「帝国六花」と呼ぶ

贔屓

ゼルケネス


ゼルケネス親王大公 ディオクレティアルス・フィフスガーヌ・シャイネクルケン
圧倒的多数でゼルケネス(圧倒的多数=2名)

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六道イオリ|手塚ロメオ